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【終了しました】ウニランプをつくろう!

2024年8月11日(日・祝)実施

本物のウニの殻を使ったランプを作ります。LED電球を使用するため、長く使うことができます。装飾のパーツには、海岸に流れ着いたシーグラス(波に揉まれることによって角が取れたガラス)やマイクロプラスチックを使用します。レクチャーでは、ウニの生態について解説します。本物のウニの殻を見ながら学べるため、自由研究にも役立ちます。オリジナルのウニランプ作りを通して、港区の海の生きものについて、そして海洋プラスチック問題について学びましょう。

日時2024年8月11日(日・祝)13:30~15:00(受付は13:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
講師KOKOPELLI+
定員15名(抽選)
参加費1,500円

【当日の様子】
まず最初に、海洋ゴミ問題について説明がありました。講師は港区にある竹芝干潟の管理をしていますが、干潟にはたくさんのゴミが流れ着いてくるそうです。干潟の生物多様性を守るために海洋ゴミを減らすことが重要であること、そのためには私たちが少しずつプラスチック製品の使用を減らすことが大切であると説明がありました。次に、ウニの生態について説明がありました。ウニはヒトデなどの仲間である棘皮(きょくひ)動物であることや、トゲは筋肉で付いているため、死ぬと簡単に取れることを学びました。
ワークショップでは、本物のウニの殻にシーグラスなどの装飾をつけ、LED電球に好きな色を塗って、オリジナルのランプを作りました。
講座を通して、海洋プラスチック問題とウニの生態について学びました。


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