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【終了しました】サステナブル×デザインで考えるファッションやブランドの新しいかたち

2025年12月7日(日)実施

ファッションはただの「おしゃれ」や「流行」のためのものではなく、人の心を動かす体験や未来を変える選択へと進化しています。サステナブルなファッションビジネスの最新事例を学びます。
ワークでは、自分の服に関する行動を見直し、更に未来のファッションビジネスを思い描き、サステナブルなファッションを「正しいこと」ではなくトレンドや心を動かす仕掛けとして、一緒にデザインの力で考えアイデアを出し合います。
みんなで「サステナブルをもっと楽しくする方法」を考えることで、小さな一歩から大きな一歩へ変える様々な視点を増やしていきましょう。

日時
2025年12月7日(日)10:30~12:00(受付は10:15~) 
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の方を中心とした小学4年生以上の方
(区外の方も参加できます)
講師中村 晴菜氏(戸板女子短期大学服飾芸術科 講師)

【プロフィール】
商空間において、ディスプレイ・ショーウィンドウ・展示などのデザイン制作を手掛ける。
現在は、戸板女子短期大学や東京モード学園でブランドに関するビジュアル計画やデジタルスキル向上の為、デザインについての講義を行っている。
AI検索が当たり前になった今、アウトプットする力を大切にしている。
https://www.toita.ac.jp/toitapicks/teacher/harunanakamura
定員20名(先着)
参加費無料

【当日の様子】
レクチャーでは、なぜファッション業界が環境負荷が高いと言われているのか、生産時の二酸化炭素排出量・使用水量・廃棄量や、労働問題について説明がありました。また、環境負荷を低減するためにペットボトルをリサイクルして生まれた生地や、果物や菌類を原料にしたヴィーガンレザーなど、様々なメーカーが開発しているサステナブル素材について学びました。同時にサステナブル素材と言われているものが本当にサステナブルかどうかの判断が難しい点について解説がありました。物が豊富にあり、様々な情報があふれる中どのような服を選択すればよいかわからなくなり、ファッションを楽しめない状況が生まれているとのことです。
ファッション業界では、購入によって名入れやカスタムワークショップに参加できるオプション付きの製品や、経年による風合い変化により、愛着を持って長く楽しめる服など、付加価値をアピールする動きも見られると説明がありました。
ワークでは、「どんな基準で服を選んでいるか」「よく着ている服の中で特別な服とその理由」「愛着が生まれる条件」を順に書き出し、参加者同士で意見交換しながら現状の自分自身の服との向き合い方を確認しました。その上でどう向き合えば特別な1着が生まれるか、明日からできる服との関わり合い方の変化、自分にとっての楽しいサステナブルファッションとは何かを考え、共有しました。
参加者からは、「知らなかったファッション界のサステナブルの情報なども知れたし、持っている服への想いを考えるいい機会でした」「自分にとって特別な服や着用回数の多いことで特別と感じる服のことを元に、サステナブルな考え方を知ることができました」などの感想がありました。
ファッション業界のサステナブルへの取組を学びながら、自分自身のサステナブルファッションの在り方を考える機会になりました。



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