【終了しました】循環するファッション展~ファッションと環境の問題を考える~

展示期間 2024年10月29日(火)~11月10日(日)

服の大量廃棄問題について文化学園大学の学生が様々な視点から研究・調査を行っています。その研究事例や、廃棄されるはずだった古着を再活用する取組を紹介します。私たちの生活に欠かすことのできないファッションのこれからの在り方、一人ひとりの服の選択や消費について考えてみましょう。
10月30日(水)、31日(木)、11月1日(金)15:00~18:00と11月2日(土)下記関連講座終了後~15:00は文化学園大学学生の方々が、随時展示の説明などを行います。

11月2日(土)に関連講座を実施します。詳細はこちらをご覧ください。

エコプラザでは、ファッションと環境問題について考える活動として「服を育てる~港区から広げるコットンプロジェクト~」を行っており、文化学園大学にもご協力いただいています。

【展示の様子】
服の生産過程における様々な環境問題についてや、学生が調査した「ファッションと環境に関するアンケート」結果と考察、服の大量廃棄に対する行政やアパレル企業の取組をパネルで紹介しました。また、エコプラザのコットンプロジェクトと連動した文化学園大学の「鉢のデコレーションとコットンの種まき体験」「綿繰り体験」などのイベントの紹介もありました。展示の説明日には来館者に向けて、コットン栽培における大量の農薬使用についてや、服のリサイクル率などをクイズを交えて伝え、綿繰り体験も行っていただきました。
服の生産・消費過程における様々な問題や解決に向けた取組を知り、これからの服の消費について考える機会になりました。



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