ECOキャンパス講座「メダカ博士になろう~観察と実験~」を開催しました

イベントレポート

2019年3月23日(土)
(一財)進化生物学研究所研究員の蛯名元氏を講師に迎え、「メダカ博士になろう~観察と実験~」の講座を開催しました。
講義では、メダカの種類や生態分布などについての解説がありました。メダカのウロコが骨と同じカルシウムでできていることや、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)が備わっていることを学びました。オスとメスの見分け方では、背ビレと尻ビレの違いを学び、交尾・生殖行動・産卵に至るまでの、映像を交えた解説がありました。
実験では、メダカが流れに向かって泳ぐことや、景色を追いかける性質を観察しました。また、BTB水溶液を使用し、青色から緑色、更に黄色に変化するのを観察し、メダカが呼吸によって二酸化炭素を出していることを確認しました。最後に、宇宙から帰還したメダカや透明メダカ、また、野生のメダカの現状について説明がありました。メダカの生態を知ると同時に、野性のメダカを守るためには、少しでも自然環境を取り戻し、むやみに放流をして生態系を乱してはいけないことを学びました。

※BTB水溶液とは…液体が酸性か中性かアルカリ性かを調べる指示薬のこと(文部科学省 理科ねっとわーく・サイエンスチャンネルより  https://rika-net.com/contents/cp0100a/contents/4490/4490.html )

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