【終了しました】 みなとSDGs vol.4~カードゲームで「SDGs」と「トレードオフ」を楽しく学ぼう!~

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2020年2月4日(火)実施 
2015年に国連で採択された、持続可能な世界を築くためのグローバル目標が「SDGs」です。その達成に向けてさまざまな取組が行われているなかで、「トレードオフ」の観点も必要になってきます。トレードオフとは何かを実現するために別の何かを犠牲にせざるを得ない関係のことを指します。今回は、このトレードオフの具体的な事例を学ぶことができるカードゲーム「X(クロス)」を使って、SDGsを実現するためのアイディアを考え、イノベーションの創出につなげていきます。

※カードゲーム「X(クロス)」とは…金沢工業大学で社会課題解決型ビジネス(SDGs、ソーシャルビジネスなど)の研究をおこなうSDGs Global Youth Innovatorsとリバースプロジェクトによる有志チームにより開発されたカードゲームです。
トレードオフカードとリソースカードの二種類のカードにより構成されたカードゲームです。トレードオフカードはSDGsの17個の各ゴールにおけるトレードオフの問題が描かれており、リソースカードには問題解決のために活用可能なAIやロボットなどの技術や製品、サービスなどのリソースが描かれています。

※SDGsとは…2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取組むユニバーサル(普遍的)なものです。
(外務省ホームページより引用 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)

日時2020年2月4日(火)18:00~20:00(受付は17:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の小学生以上の方
講師松尾 沙織氏(ライター/カードゲームX公認ファシリテーター/ACT SDGs 管理人)

【プロフィール】
2011年の震災をきっかけに、当時の働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、「ソーシャルデザイン」という言葉を広めたNPO法人グリーンズのライターインターンに応募、同団体の編集学校を卒業。登壇やSDGs講座コーディネート、勉強会を主催。また「ダイベストメントコミュニケーター」として、気候変動の問題を広める活動をしている。
現在はフリーのライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」を紹介する記事を執筆。
定員30名(先着)
参加費無料
共催みなと環境にやさしい事業者会議mecc

【当日の様子】
年間4回シリーズの最終回として、初受講の方にも分かるようにSDGsの概略の説明がはじめにありました。続けて、SDGsへ取組が進む一方での弊害(=トレードオフ)の現状についてレクチャーがありました。SGDsの達成のために何かを行う際、実際に起こりがちなトレードオフについて具体的に理解することが今回のテーマです。
グループワークでは、 カードゲーム「X」を使い 、トレードオフをどのようなアイデアで回避し、誰一人として取り残さないSDGsを実現していくのか、グループで体験しました。カードゲームで疑似体験の後、現実のトレードオフの事例を学びました。
中学生から80歳代まで幅広い年齢層の参加があり、ワークを通じてお互いの多様なアイデアを認め合いました。そして、SDGs達成のためには、「環境」「社会」「経済」の全ての側面から考え、持続可能で循環する仕組み作りが求められることを学びました。

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