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【終了しました】おやこでecoたいけん～廃材スタンプであそぼう～
2023年4月26日（水）実施
毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。4月は型紙で作った春の生きものや植物に古布で作ったボールのスタンプで模様を付けます。スタンプをポンポン押して、生きものや植物を春色にかざりましょう。
| 日時 | 2023年4月26日（水）①10:30～11:10 ②16:00～16:40（受付は各15分前～） |
| 会場 | 港区立エコプラザ |
| 対象 | 港区在住の2～5歳とその保護者 |
| 講師 | 港区立エコプラザ スタッフ |
| 定員 | 各回5組（先着） |
| 参加費 | 無料 |
| 持ち物 | 汚れてもよい服装 ※スタンプには水彩絵の具（環境配慮の製品）を使用します。 |
【当日の様子】
まず最初に、エコプラザのビオトープで見られる植物や動物を紹介しました。今春のビオトープは、2月の下旬に梅が咲き、3月にチューリップ、4月には桜が咲きました。参加者の中には、桜が咲いているところを見た方もいました。また、昨年キンカンの葉に卵を産んだ蝶がエコプラザの館内で冬を越して、温かくなった春に羽化しました。
次に、使わなくなったTシャツとタオルで作ったスタンプやペットボトルキャップに食品パックを切り抜いて作った型を貼ったスタンプを使って、最初に紹介した春の植物や動物を型に切り抜いたカレンダーの裏紙にポンポン押しました。チューチップの花びらを一枚一枚違う色にスタンプする子や、慎重に色をまぜながら蝶にかざりをつける子など個性的な作品が集まり、とてもきれいな春が完成しました。
参加者からは「何気なく捨てている廃材で子どもたちが楽しく遊び、可愛い作品にもなっていて、物の見方が変わりました」といった意見がありました。身近にあるもので遊びながら、春の動植物に関心を持つきっかけとなりました。
