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【終了しました】ダーニングでアップサイクル
2025年11月28日(金)実施
ダーニングとは、衣類に空いた穴や汚れをカラフルに繕う技術です。基本の縫い方から学び、専用布で練習をします。専用器具をお持ちでなくても、ご自宅にあるものでダーニングをする方法も紹介します。裁縫に自信のない方も大歓迎です。少し曲がったり、思った大きさにならなかったりしても、それこそがオンリーワンの魅力になります。アップサイクルを楽しみましょう。
※練習用の針や布はこちらでご用意します。
縫いたいものがある方はお持ちいただき、講師に相談可能です。
| 日時 | 2025年11月28日(金)14:00~15:30(受付は13:45~) |
| 会場 | 港区立エコプラザ |
| 対象 | 港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上の方 (区外の方も参加できます) |
| 講師 | 赤星 友香氏(クロシェター/ライター) |
| 定員 | 12名(先着) |
| 参加費 | 無料 |
| 申込み方法 | 下記の申込みフォーム、またはお電話でお申込みください。申込みフォームからのお申込みは、受付メールを自動送信しております。定員に達した後の受付や申込み不備については、メールやお電話にてご連絡させていただくことがございます。そのような連絡がない場合は、ご参加確定となります |
【当日の様子】
ダーニングマッシュルームという木製の道具を使用して行う、基本の繕い方について説明がありました。補修する部分がダーニングマッシュルームの真ん中に来るように位置を合わせて、ヘアゴムで固定します。糸の端は切りっぱなしでそのままにし、上下左右とも補修する部分より大き目に糸を渡していくのがポイントだそうです。表に出た糸は生地の裏側で最後に処理をします。使用する糸を選ぶ工程では、何色にしようかとイメージを膨らませている様子が見られました。生地と同色の糸を使って、目立たない補修をする方、あえて目立つ色を使いカラフルに仕上げる方と、オリジナルのダーニングが完成しました。
また、専用の道具を持っていなくても、おたまや糊のフタなど、自宅にあるもので代用できることを学びました。参加者からは「いろいろと参考になり、制作意欲がわきました」「こうやって繕えばすごく愛着がわいて、ずっとずっと使いたくなります」などの感想がありました。ダーニングの活用でアップサイクルがより楽しく感じられる機会となりました。





