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【終了しました】マイクロプラスチックで万華鏡を作ろう
2020年8月2日(日)実施
プラスチックによる海洋汚染が世界中で問題になっています。利用後、きちんと処理されずに流出したプラスチックのほとんどが、最終的に行きつく場所が「海」です。そして、波や紫外線等の影響を受けるなどして5mm以下になったプラスチックは、マイクロプラスチックと呼ばれます。ワークショップの材料のプラスチックは、海岸で拾って集めた物を使用します。レクチャーではクイズやアニメーションを組み合わせた映像で、小さな子どもでもわかる海の環境問題を学びます。
日時 | 2020年8月2日(日)14:00~15:30(受付は13:45~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学の5歳以上の方(小学3年生以下は保護者同伴) |
講師 | 小澤 佳奈氏(科学インストラクター) |
定員 | 10名(抽選) |
参加費 | 300円 |
【当日の様子】
近年、海のプラスチックゴミが問題になっています。プラスチックは、太陽の光にあたり、折れたり砕けたりして、小さくなります。また、小さくなった5mm以下のプラスチックをマイクロプラスチックと呼びます。
実習では、海に流れ着いたマイクロプラスチックを使った万華鏡を作りました。
海の生き物は、プラスチックとわからず、食べてしまったり、絡まってしまったりと事故につながっています。海に流れ着く原因は、ゴミのポイ捨てだけでなく、原因が不明確なことも多く、ゴミを減らすことが重要だということを学びました。