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【終了しました】おやこでecoたいけん~季節の葉っぱで遊ぼう~

2023年11月30日(木)実施

毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
11月は紅葉した葉っぱを使って遊びます。葉っぱを紙で挟んでクレヨンで葉脈を写したり、葉っぱをちぎってぽろぽろにして切り絵のようにしたり、枝で作ったフレームの中に葉っぱを飾ったり…小さなお子様でもできる楽しい遊びが盛りだくさん!落ち葉を使って自然の遊びを楽しみましょう。

日時2023年11月30日(木)①10:30~11:10 ②16:00~16:40(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者
講師港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級)
定員各回5組(先着)
参加費無料
持ち物汚れてもよい服装 
【当日の様子】
芝公園と有栖川宮記念公園で集めた落ち葉を使って、様々な遊びをしました。落ち葉は、あらかじめアルコールで消毒をして、本に挟んで2、3週間経ったものを使用しました。乾燥してパリパリのものや、しっとりしているもの、虫に食われているものなど感触や形を楽しみました。
一つ目は星や丸の形にくりぬいた黒い紙に葉っぱを貼って、ステンドグラスのようにする遊びです。光に当てると葉脈がくっきり見えました。二つ目は葉っぱを紙の上に乗せ、上からクレヨンでこすると、葉っぱの形が浮かび上がる遊びです。子どもたちは自ら進んでいろいろな形の葉っぱに挑戦していました。三つ目は枝と麻ひもで作ったフレームに葉っぱを詰め込んで、木のオブジェを作りました。葉っぱをこのように飾ると一味違った楽しみ方ができます。四つ目は葉っぱをちぎって、糊を付けた紙の上に乗せ、紙を立てると、糊を付けた部分に葉っぱが残り、木から葉がパラパラ落ちる様子が見られる遊びです。葉っぱをちぎる体験を初めてした子どもたちが多く、とても楽しそうでした。
保護者の方には、港区の「エコロジカルネットワーク」の仕組みについてお話をしました。都会の中の大中小様々な緑地や緑道、街路樹を整備することで、生物がそれらの場所を移動しながら生き生きと活動する場所を増やしていく仕組みです。参加者からは「港区の緑化の取組や季節の楽しみ方が勉強になった」「四つも制作して、子どもが喜んでいた」「とても楽しかったです」との声がありました。
親子で身近な葉っぱを使った様々な遊びで自然に触れ、季節を楽しむ機会となりました。


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