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【終了しました】段ボールコンポスト出前講座 

2022年7月2日(土)実施

普段は捨てている生ごみを、地球にやさしい堆肥に変えることのできる段ボールコンポストについて学びます。その仕組みと作り方のコツを知り、家庭でできるゴミ削減に取組んでみませんか。 参加者には、コンポストの材料を差し上げます。( 1世帯1個まで。お渡しの際に、お名前・住所・電話番号の記入をお願いします。)

※段ボールコンポストとは・・・家庭から出る生ごみをココピート(ココナッツ の殻の繊維を堆積・発酵させた天然資源)などとともに段ボール箱に入れ、その中で減量・堆肥化を行うものです。

日時2022年7月2日(土)14:00~15:00(受付は13:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の4歳~中学生とその保護者
講師伊東 真紀氏(ナビゲーター)
段ボールコンポストサポーター
定員12組(先着)
参加費無料
共催みなとリサイクル清掃事務所
持ち物筆記用具

【当日の様子】
区が推進している、リデュース・リユース・リサイクルの3R活動の一環として、みなとリサイクル清掃事務所と共催により、段ボールコンポストサポーターを講師に迎え、「段ボールコンポスト出前講座」を開催しました。
まず最初に、家庭から出るごみの3分の1が生ごみで、焼却には沢山の燃料が必要になるため、生ごみを減らす事が環境負荷の軽減につながると説明がありました。段ボールコンポストとは、段ボールを容器とし、微生物の力を借り、生ごみを堆肥に変えるものです。コンポストに入れる、ココピートとそば殻くん炭についての説明の後、バナナの皮を細かく切り、穴を掘って混ぜ込む、実際の使い方の実習をしました。臭いの心配や虫がわいた時の対処法などの説明がありました。参加者からは、適切な気温についてなど、様々な質問が挙がりました。
段ボールコンポスト作りを学びながら、家庭でできるごみ削減や環境保全について考え、実行するきっかけになりました。


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