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【終了しました】おやこでecoたいけん~古紙のねんどであそぼう~

2024年9月26日(木)実施

毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
9月は水に浸して柔らかくした古紙を使って遊びます。型に入れて、水気を絞り、乾かすと再生紙になりますが、幼児向けにその原料をねんどあそびのようにして楽しみます。水に浸した古紙はどろどろ、少し水気を絞るともちもち、しっかりと絞るとカチカチなど、様々な感触を楽しめます。大人も子どもも楽しく遊べる、いつもとは違うねんどあそびをしてみませんか。

日時2024年9月26日(木)①15:00~15:40 ②16:30~17:10(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者
講師港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級)
定員各回5組(先着)
参加費無料
服装汚れてもよい服装 

【当日の様子】
「古紙ってなぁに?」のミニ展示ブースでリサイクルができる「紙マーク」を覚えた後に、実際に空き箱に書いてある「紙マーク」を見つけました。文字や漢字が読めない未就学児でもマークは覚えられるため、保護者の方から「リサイクルしたいと思いました!」という声がありました。古紙のねんどは緩衝材や封筒など細かく切ったものを水に浸し、食紅で色を付け、ミキサーで攪拌したものです。子どもたちと一緒にオリジナルの色のねんどを作りました。ねんどを広げて島に見立てたり、違う色のねんどを混ぜたり、色から着想を得てハンバーグを作ったり…と想像力を存分に使って遊ぶことができました。また、豆腐パックにねんどを入れて、もう一つの豆腐パックで蓋をしてフリフリすると、不思議な形のねんどができる遊びも人気でした。保護者の方からは「家ではできない遊びができて楽しかったです」「古紙の分類について改めて理解することができました」などの声がありました。普段身近にある「紙」ですが、「資源」として注目して学ぶ機会となりました。


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