【終了しました】ハギレを使って小物作り
2019年7月17日(水) 実施
使わなくなった思い出の着物や布を使ってリメイクをします。大切にしていた品を捨てずに新しくよみがえらせることができます。
ティッシュケースか小物入れのどちらかを選んで作ります。身近なところから、リサイクルにつながることにチャレンジしてみませんか。
日時 | 2019年7月17日(水)14:00~15:30(受付は13:45~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学の方(針と糸でなみ縫い程度の作業ができる方) |
講師 | はり路・桂氏(リメイク作家) |
定員 | 15名(先着) |
参加費 | 無料 |
持ち物 | 不用になったハンカチ、着物、半襟などの布(目安:15cm×50cm)、針、糸、布ハサミ、糸切りハサミ |
【当日の様子】
ティッシュケースか小物入れのどちらかを選択し、 参加者が持参した使わなくなった布で、 制作に取り掛かかりました。ティッシュケースも小物入れも、簡単ななみ縫いと返し縫いを使い、折って裏返す作業を加えることで、作品に仕上がります。
参加者は、表裏で違う布を使って変化をつけたり、どの柄をメインに持ってくるかや、リボンなどのアクセントを付け加える工夫をしました。
講師の作品である、着物のハギレで作成した丸型巾着や、傘布で作成したエコバッグ・リュックなどが紹介され、傘布は丈夫で軽量でもあり、濡れても問題なく、防災バッグとしても適しているとの説明があり、傘が破損しても捨てずに活用できることを知りました。
リメイクを体験することで、思い出の品物が、工夫次第で新たな作品に蘇る楽しさを実感し、リサイクルについて考える講座になりました。