• レクチャー
  • 大人
  • 脱炭素
  • 先着

【終了しました】木工初級講座説明会

2024年5月16日(木)実施

森の知識と木工技術を学ぶ連続講座(6月開講・全6回)の説明会です。木材が生まれる森林の環境について学び、森づくりに貢献する国産材を日常に取り入れる方法や、課題のおせち箱(お重箱)作りを通して、木材や道具の扱い方の基礎を学びます。木工作業の体験から、国産材の良さを活かした都会と森を結ぶアイデアや、環境デザインについて考える機会となります。習得した木工の技術は国産材を利用する日曜大工に活かせます。
講座開催期間は2023年6月~11月(講座全6回)の予定です。
講座の修了者は※エコプラザ・コミュニティー・メンバー(ECM)に登録できます。

この説明会を受けた方は講座の優先参加の対象となります。(説明会を受けた人の応募数が定員以上の場合は抽選になりますので、必ず参加できるわけではありません。講座の定員は10名です。)

※エコプラザ・コミュニティ・メンバー(ECM)とは …エコプラザの指定講座を修了した方を中心に、学んだ知識を活かし積極的に社会に貢献していただくための会員制の環境ボランティアグループです。

※6月からの連続講座は下記日時を予定しています。

第1回  6月13日(木)
第2回  7月4日(木)
第3回  8月1日(木)
第4回  9月5日(木)
第5回 10月3日(木)
第6回 11月7日(木)

※各回18:00~20:00

日時2024年5月16日(木)18:30~20:00(受付は18:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上の方(区外の方も参加できます)
講師湊 泰樹氏(建築家/オーガニックキッチン代表)
定員20名(先着)
参加費無料

【当日の様子】
木工初級講座は国産材を使ったワークショップと、日本の森の環境とこれからの日本の森づくりについて学ぶレクチャーで進める講座であると説明がありました。ワークショップではお重箱作りに取組むことで、国産材の特徴を知り、木工技術の基礎を習得します。レクチャーでは里山と農地の関係や日本の森の維持について、富山で農園を運営し現場を知る講師が歴史と現在の状況を解説しながら学びを深めます。国産材を使うことで健全な森づくりに貢献できる機会となる講座であることがわかりました。


ピックアップ記事