- ワークショップ
- 親子
- ごみ・資源循環
- 先着
【終了しました】おやこでecoたいけん~身近なものをつかってあそぼう~

2025年2月27日(木)実施
毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
2月のテーマは「プラスチック」です。プラスチックは子どもが使う道具としては壊れにくく衛生的である一方で、ごみになると海洋プラスチックなどの問題があります。プラスチックおもちゃの代替として使用できる廃材や作った後も資源に戻せるものづくりを通してごみにならない工夫を考えましょう。
日時 | 2025年2月27日(木)①15:00~15:40 ②16:30~17:10(受付は各回15分前~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者 |
講師 | 港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級) |
定員 | 各回5組(先着) |
参加費 | 無料 |
服装 | 汚れてもよい服装 |
【当日の様子】
紙パックや紙コップ、ペットボトルキャップを使って、三つのおもちゃを作りました。一つ目は、紙パックとペットボトルキャップを組み合わせたカスタネットです。紙パックの両脇を伸び縮みさせると、キャップが重なって、音が出ます。二つ目は、長細く切った紙パックを十字に交差させ、真ん中にペットボトルキャップを付けたコマです。どちらも、マスキングテープで飾ることで、遊び終わった後もテープをはがし、資源に戻すことができます。三つ目は、紙コップを重ねて、紙ストローで持ち手を付けた紙コップキャッチャーです。紙ストローを押し引きしながら、掴む動作も同時に行わないといけないため難しいのですが、子どもたちは感覚的に動作を覚え、楽しんでいました。保護者の方からは「家でゴミになってしまうもので、簡単な楽しいおもちゃが作れるということを学んだ」「子どもが作りやすく、遊んで楽しいもので良かった」などの意見をいただきました。身近にあるごみになってしまうものも工夫して再利用し、作ったおもちゃを大切に使うことを学びました。

