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【終了しました】カイコってどんな生き物なんだろう?

2021年12月4日(土)実施

カイコは昆虫で、チョウやガの仲間です。これらの昆虫は生まれてから、卵→幼虫→サナギ→成虫と4回姿を変えます。このことを完全変態と呼びます。カイコの一生を通し、昆虫の変態など生態について学びます。
また、カイコは人の手がないと生きていけない家畜昆虫です。カイコの近縁種であり、今も野生で生きるクワコやヤママユと比較し、カイコの進化も学びます。

12月4日(土)~12月19日(日) の期間、関連の展示を行います。詳細はこちらをご覧ください。

日時2021年12月4日(土)10:30~12:00(受付は10:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の方を中心にどなたでも(小学2年生以下は保護者同伴)
講師鶴巻 洋志氏(一般財団法人進化生物学研究所 研究員)
定員20名(先着)
参加費無料
持ち物筆記用具

【当日の様子】
まず最初に、カイコは節足動物であり、完全変態を行う昆虫だと説明がありました。カイコの繭からできる絹は価値が高いため、人が品種改良し、現在のカイコになったそうです。そのため、カイコの行動範囲は狭く、自分でエサを見つけることができません。また翅(はね)は退化し、飛ぶこともできないため、野生で生きることはできません。カイコの仲間であるクワコなどは、今でも野生で生きていますが、クワコの繭では絹を作れないそうです。
次に、カイコの一生について説明がありました。カイコは約2ヵ月で、4回の脱皮を繰り返してからだを大きくし、糸を吐き、繭の中でサナギから成虫となり、メスは卵を産み一生を終えるそうです。実際にカイコや、クワコ、ヤママユなどの標本から、どのような大きさ、形をしているのかなどを観察しました。
この講座を通して、カイコの生態についてや、生き物の命の大切さについて学びました。



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