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【終了しました】おうちの器に植えて学ぶ!植物のしくみ
2022年4月23日(土)実施
家庭で使われなくなったマグカップやジャムの空きビンなどの容器を、観葉植物の鉢としてリユースします。植え付けには土ではなく、ゼオライトという園芸資材を使用するため、虫なども発生しにくく、室内での管理に適しています。植物の機能や栽培のコツについても説明します。植え付けをしながら、植物の生態や自然の循環を学びます。
※使用する植物は画像の物と異なる場合がございます。
日時 | 2022年4月23日(土)14:00~15:00(受付は13:45~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の小学生とその保護者 |
講師 | 加藤 卓氏(グリーンアドバイザー) |
定員 | 10組(抽選) |
参加費 | 500円 |
持ち物 | ガラス・陶磁器・アルミ製の口のあいた容器(高さ10cm程度×口幅6~10cm程度)ひとつ、筆記用具 |
服装 | 汚れてもよい服装 |
【当日の様子】
まず最初に、植物の生態について説明がありました。葉の表から光、根から水を吸収し、葉の裏から大気中の二酸化炭素を取り入れ成長するそうです。実習では、ベゴニアなどのジャングルプランツと呼ばれる植物を使用しました。ジャングルの中は、背の高い木々に覆われているため太陽の光が少なく、土は雨によって流され、養分もほとんどないそうです。今回使用した植物は、そうした自然環境に適応しているため、日光が少ない室内でも育てやすいとのことです。植木鉢の代わりに、参加者が持参した空き容器をリユースし、植え付けには、ゼオライトという園芸資材を使用しました。多孔質な鉱物で、水分や肥料を蓄える性質があります。
植物の生態を学び、植え付けを体験することで、自然の循環について考える機会になりました。