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【終了しました】自然由来のぷるぷる石けんを作ろう
2022年5月29日(日)実施
自然由来のハンドソープを使って、石けん作りを体験します。
またSDGsとは何かや、環境や社会に配慮した製品を選ぶエシカル消費について学びます。環境への負荷が少ない暮らしについて考え、行動につなげましょう。
※参加者には作った石けんとは別に、粗品(認証ラベル付きのハンドソープを予定)を差し上げます。
日時 | 2022年5月29日(日)14:00~15:30(受付は13:45~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学の4歳以上の方(小学生3年生以下は保護者同伴) |
講師 | 柿森 麻衣子氏(東京サラヤ株式会社 CSR推進課) |
定員 | 10名(抽選) |
参加費 | 400円 |
持ち物 | 筆記用具・石けんを持ち帰る用の袋(濡れてもよいもの) |
【当日の様子】
まず最初に、ハンドソープには「泡タイプ」「液体タイプ」「固形タイプ」の3種類があることと、それぞれの特徴について説明がありました。実習では自然由来のハンドソープと、グリセリン、精製水、タマリンドシードガムで石けんを作りました。タマリンドシードガムとはマメ科の植物で、ジャムやお菓子などにも使われています。
レクチャーでは、地球温暖化による台風や干ばつの被害、貧困、児童労働など世界で様々な問題があることを学びました。そして、それらの問題を改善するために私たちができるエシカル消費について解説がありました。エシカル消費とは地球の未来のことを考えた消費行動のことであり、安心や安全、品質、価格だけではなく商品の裏側を知ることが大切だとのことです。具体的な行動として、商品の陳列棚の手前から取る「手前どり」により食品ロスの削減につながることや、様々な認証ラベルの商品を選択して購入することで、生物多様性の保全や貧困問題の改善などに貢献できることを学びました。
講座を通して、私たち一人ひとりの行動と環境問題、社会問題が深くつながっていることを学びました。