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【終了しました】廃材を利用したナチュラルウッドの小物入れ
2022年11月19日(土)実施
果樹園の木は植え替えのために伐採され、その多くが廃棄されています。この講座では、捨てられるはずだった梨の木を使い、小物入れを作ります。また、講師が所属する「空と海」で障害のある方とともに行う、様々な廃材を使った作品作りや取組を紹介します。梨畑を始めとする地域の農地や自然環境についても学び、自然との共生や循環について考えます。
※本講座ではノミ・金づちを使用します。
日時 | 2022年11月19日(土)10:00~16:00(受付は9:45~)※12:00~13:00昼休憩 |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学の中学生以上の方 |
講師 | 空と海 木工部 |
定員 | 8名(抽選) |
参加費 | 1,500円 |
持ち物 | 滑り止め付き手袋、小物入れを持ち帰る用の袋(作品サイズ…長さ30cm×太さ20cm程度)、汚れてもよい服装、筆記用具 |
【当日の様子】
講師の働く施設では、近隣の農家が廃棄する予定だった木材を譲り受け、大きなテーブルから小さなボタンまで様々な工芸品を手作りしています。講座では植え替えのため切られた梨の木を使い、小物入れを作りました。梨の木は柔らかいため、初心者でもノミを使った工作がしやすいと説明がありました。ノミを使って樹皮をはがす作業から、溝を掘り出し、紙ヤスリで磨き、希望者は最後に蜜蝋を塗って完成しました。農家ではゴミとして処理される廃材が、手をかけることで木工クラフトとして生まれ変わる体験をしました。