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【終了しました】おやこでecoたいけん~着古したTシャツ活用術!~

2024年5月30(木)実施

毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
5月30日は、5(ご)3(み)0(ゼロ)の語呂に合わせたごみゼロの日です。日々の生活の中でごみを出さないように暮らすのはなかなか難しいことですが、ごみになってしまうものを2回、3回…と形を変えて活用することはできます。今回は、古着回収に出すには着古しすぎてしまったTシャツを伸縮性がある紐に変えて、子どもが遊べるやわらかいボールにリメイクし、遊んだ後はウェス(お掃除をする布)としてダウンサイクルします。Tシャツを使ったやわらかい紐を触るだけでも子どもたちの想像力は広がります。様々なアイデアで楽しく3Rについて学びながら遊びましょう。

日時2024年5月30日(木)①15:00~15:40 ②16:30~17:10(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者
講師港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級)
定員各回5組(先着)
参加費無料
持ち物汚れてもよい服装 

【当日の様子】
Tシャツを細長く切った紐で遊びました。まず最初にTシャツが作られる原料のコットンを触って感触を体験しました。また、長袖のTシャツを作るのには125~150粒のコットンが必要なことや、日本では服を一人当たり年間に平均12枚ほど捨てていることなどを学びました。また、港区では古着回収やサイズアウトしてしまった子ども服の交換会をしていることを紹介しました。Tシャツで作った紐を使った遊びでは、布で包んだ綿に、紐を巻き付けてヨーヨーを作りました。次に段ボールに穴を空けたものに紐を通してハートや星の模様を作りました。最後に蜘蛛の巣のように張りめぐらされた紐に紐を好きなように巻き付けて遊びました。保護者の方からは「Tシャツで作った紐の遊び方など勉強になった」「実際のコットンを触れたり、遊び方など参考になった」と感想がありました。身近なものに目を向け、リサイクルしながら遊ぶ機会となりました。


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