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【終了しました】くるくるミツロウキャンドルづくり
2024年6月8日(土)実施
100万人のキャンドルナイト2024 コラボレーションイベント
「100万人のキャンドルナイト」は、夏至と冬至の夜の2時間、電気を消してロウソクの灯火の下、一人ひとりが思い思いに過ごし、ちょっと立ち止まって考えてみる時間を提唱しているムーブメントです。この講座では、ミツロウのシートを丸めてキャンドルを作ります。ミツロウは、ミツバチが巣を作るときに分泌するロウで、自然由来であり、環境負荷の低いものです。キャンドルのある生活や、ミツバチのいる環境についての話も交え、資源の大切さや省エネについて考えます。
日時 | 2024年6月8日(土)①10:30~12:00 ②14:00~15:30(受付は各回15分前) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の4歳~小学生とその保護者 |
講師 | カトウ チナツ氏(akarizm主宰/ナマケモノ倶楽部メンバー) |
定員 | 各回12組(抽選) |
参加費 | 1,000円 |
持ち物 | 筆記用具、汚れてもよい服装、持ち帰り用のビニール袋 |
協力 | 100万人のキャンドルナイト2024 |
【当日の様子】
まず最初に、キャンドルやミツバチについて学びました。多くのキャンドルは、石油精製品であるパラフィンからできています。実習で作成するキャンドルはミツロウからできており、環境負荷が少ないと説明がありました。また、ミツバチの生態についてもクイズを交えて学びました。
実習では、ミツロウのシートを手で温め柔らかくし、くるくる丸めてオリジナルのキャンドルを作りました。最後に、キャンドルナイトについても紹介がありました。毎年夏至と冬至の夜8時から10時までの2時間、電気を消してキャンドルで過ごし、日々当たり前に使っている電気の大切さを見直すことを提案しているそうです。
講座を通して、自然から生まれる資源の重要性や、環境に負荷をかけない暮らしについて考える機会となりました。