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【終了しました】マシンガンズ滝沢さんと学ぶサステナブルライフ養成講座~【第4回】あなたの飲み水のふるさとの森さがし!~流域思考で考える水問題~
2024年12月12日(水)実施
この講座は、「ごみ問題」「フェアトレード」「再生可能エネルギー」「森と海」「コミュニティ」など、様々な視点から環境問題について学び、仲間とともに持続可能な暮らしを実現するためのアクションにチャレンジするための養成講座です。
第4回は、水ジャーナリストの橋本淳司氏を講師に迎え、「あなたの飲み水のふるさとの森さがし!~流域思考で考える水問題~」をテーマに、自宅の水がどの水源から流れてきているのかを調べるワークショップを実施します。森林保全と水の関係、森と海の関係についても解説します。レクチャーの後は、参加者同士の対話(※ダイアログ)によるグループディスカッションを実施します。ぜひご参加ください。
※対話(ダイアログ)とは…知識や情報ではなく、自身の経験をベースに考えや感じたことを話し、自らの考えを保留し、お互いの考えの背景を理解しながら、共通のテーマについて新しい意味や捉え方を共に発見していく探究的な話し合いのあり方です。個人が意見や考えを所有し正しさをジャッジするのではなく、個人的な想いや体験をオープンに語り合い、深く探究することによって、新しい意味やアイデア、行動が生まれることを大切にします。
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■講座内容■
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【第4回】「あなたの飲み水のふるさとの森さがし!~流域思考で考える水問題~」 講師:橋本 淳司氏(水ジャーナリスト) ──────────────────────────────────────────── 水道をひねればいつでも飲むことができる水は、必ずどこかの森と流域につながっています。この回では、自分の家の飲み水がどこの流域から来ているのか、飲み水のふるさとの森さがしを実施します。森林保全と水の関係、森と海の関係についても解説します。私たちの暮らしを支えている自然環境を意識することで、持続可能な暮らしに必要な視点を学びます。 ※流域とは…降った雨や溶けた雪は地表を流れて川に流れこみます。雨や雪が流れ込む範囲をその川の流域といいます。集水域(しゅうすいいき)と呼ばれることもあります。 (国土技術政策総合研究所ホームぺージより引用 https://www.nilim.go.jp/lab/rcg/newhp/yougo/words/096/096.html) |
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【昨年度第1回の様子】
【昨年度第6回(最終回)の様子】
【昨年の講座レポートはこちら】
https://minato-ecoplaza.net/eco-event/report/230923_240210_sustainable-life/
日時 | 2024年12月11日(水)18:00~20:00(受付は17:45~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上の方(区外の方も参加できます) |
講師 | 滝沢 秀一氏(お笑い芸人兼ごみ清掃員) 【プロフィール】 1976年、東京都生まれ。太田プロダクション所属。東京成徳大学在学中の1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。「THE MANZAI」で認定漫才師に選ばれるなどコンビとしての実績をあげている中、2012年、妻の妊娠を機に、ごみ収集会社で働きはじめる。ごみ収集の体験をもとにSNSや執筆、講演会などで発信している。2018年、エッセイ『このゴミは収集できません』(白夜書房)を上梓したあと、 漫画『ゴミ清掃員の日常」(講談社)、『ごみ育』(太田出版)などを出版。2020年10月、環境省『サステナビリティ広報大使』に就任。同12月、消費者庁『食品ロス削減推進大賞』の委員長賞を受賞。 橋本 淳司氏(水ジャーナリスト) 【プロフィール】 水ジャーナリストとして水問題やその解決方法を調査、さまざまなメディアで発信している。水問題に関する近著に『水道民営化で水はどうなる』(岩波書店)、『水がなくなる日』(産業編集センター)、『通読できてよくわかる水の科学』(ベレ出版)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)など。「Yahoo!ニュース 個人 オーサーアワード2019」受賞。 |
定員 | 10名(先着) |
参加費 | 1,500円 |