【終了しました】廃材を使ったアート作品展~画家多屋光孫のコラージュの世界~

2023年6月11日(日)~7月30日(日)実施

多屋 光孫 (たや みつひろ)氏は 絵本・紙芝居作家、挿絵画家、コラージュ作家、絵画講師であり、一般社団法人 日本出版美術家連盟理事(事務局長)を務めています。絵本などの児童書、ファッション・カルチャー誌などの挿絵、広告イラスト制作などを中心に活動しています。
今回は新作を中心としたコラージュ作品の展示です。
絵の具、インクなどの画材と、不用になった古雑誌や新聞、チラシ、布などを材料にして、切り貼りするコラージュの技法で作られています。新作は国産材の板や木っ端(こっぱ)をベースに、廃材をコラージュする新たな試みに挑戦しています。国産材と不用になったものが、アートとして生まれ変わった面白さを楽しめます。展示期間の後半は、6月25日(日)開催のコラージュ作品作り講座参加者の作品展示も加わります。

6月25日(日)は関連講座を実施します。詳細はこちらをご覧ください。

【展示の様子】
工作で出た国産材の端材に、読み終わった雑誌や新聞を貼ったり、絵を描くコラージュ作品が展示されました。木の節など素材の表情からイメージを膨らませ、端材の形を活かしながら制作されていました。展示期間の後半は、6月25日(日)に開催したコラージュ作品作り講座の参加者の作品も展示されました。
使わなくなったものや破棄するものを利用して、個性豊かなアート作品に生まれ変わることを学びました。


ピックアップ記事