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【終了しました】らんま先生のエコ実験パフォーマンス~スポーツドリンクから電気を作ろう!~

2022年2月13日(日)実施

水と空気の実験を通して、グリーン電力(太陽、風力、水力)について学びます。実験の後はスポーツドリンクから電気を作ります。暮らしに欠かせない電気について知ることで、節電や、再生可能エネルギーの重要性について考えます。

日時2022年2月13日(日)13:30~15:00(受付は13:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生とその保護者
講師らんま先生(環境省認定 環境カウンセラー/eco実験パフォーマー)
定員12組(抽選)
参加費300円
持ち物筆記用具

【当日の様子】
ペットボトルの水をきれいにする実験では、ペットボトル1本分の水をきれいにするために、水が約200リットルが必要であることを学びました。また日本人一人当たりの1日の水の使用量は約234リットルであり、毎日の生活の中でたくさんの水を使っていることを学びました。
実習では、スポーツドリンク・鉛筆・みのむしクリップ・角形電池を使って、水素を利用した電気(燃料電池)を作り、LED電球を発光させました。燃料電池は、発電の際に発生するものは水のみで、二酸化炭素は発生しないため、環境への負荷が少ない電気である一方、火力発電の代わりとして広く使用されるためには、さらに研究が必要であるとのことです。発光させたLED電球は、10秒ほどで消えてしまい、電気は作るのは手間がかかるが、使うのは一瞬であると説明がありました。
講座を通して、電気を作る過程を体験し、電気を大切に使うことの重要さを学びました。


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