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【終了しました】【夏休み講座】藍染ワークショップ①~生葉で染めてみよう!~

2022年8月21日(日)実施

藍染は古くから世界各地で活用される植物由来の天然染料を使った染物です。一般的な既製品に多く使われる合成染料に比べ、天然染料は安全性が高く、環境にやさしいと言われています。本講座では、藍の生態や性質について学び、エコプラザ関係者が育てたタデアイを使って「生葉染」と「たたき染」に挑戦します。

※たたき染でハンマーを使用します。

日時2022年8月21日(日)10:00~12:00(受付は9:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
講師伊藤 藍氏(織物作家)
協力山本 達也氏(ビオトープ管理士/農家)
加藤 卓氏(グリーンアドバイザー)
定員10名(抽選)
参加費1,000円
持ち物筆記用具、捨ててもよいタオル
汚れてもよい服装・靴、必要があればエプロン

【当日の様子】
エコプラザ関係者が種をまき、育て、講座の数日前に収穫した藍を使って生葉染を体験しました。
藍はインジゴチンという色素を持つ植物から作られる天然染料です。インジゴチンを持つ植物は複数あり、科目もタデ科、マメ科、アブラナ科などがあるそうです。本講座では、日本で昔から育てられているタデ科のタデアイを使用しました。生葉染は動物繊維だと媒染液(ミョウバンなど色を定着させる役割)を使わずに染色することができるそうで、蚕の繭(まゆ)でできた絹のハンカチを使って絞り染めを体験しました。
講座を通して、古くから伝わる自然にあるものだけを活用した、環境にも優しい染色法を学びました。


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