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【終了しました】「住まい」から考える環境と健康

2023年12月10日(日)実施

私たちが生活している住宅が快適であることは、環境や健康面で大切な要件です。本講座では、住まいの「温度」や「風」に着目し、実験キットを使って、暑い季節と寒い季節それぞれを快適に暮らすためにできる工夫を学びます。健康的に安心して暮らすことができ、資源やエネルギーを使いすぎない住まいについて考えます。

※小学校低学年、中学年の方もお申込みいただけますが、講座内容は小学校高学年向けです。

日時2023年12月10日(日)13:30~15:00(受付は13:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生とその保護者
講師株式会社LIXIL
定員12組(抽選)
参加費無料
持ち物筆記用具

【当日の様子】
まず最初に、快適な住まいについて説明がありました。暑い季節に熱中症が最も多く発生する場所は家の中です。また、寒い季節には室内の温度差が大きすぎるとヒートショックが起こる可能性があり、命にかかわります。そのため、エアコン等の家電製品を利用して、快適な温度を保つことが重要になります。しかし、家電使用時に電気を大量消費すると、二酸化炭素排出量が増加し、地球温暖化の一因につながるため、電気を使いすぎない住まい方の工夫をすることが大切であると説明がありました。住宅模型を使った実験では、風など自然の力や断熱材などの利用により、室内の温度調整ができ、快適な環境を作り出すことを体験しました。
講座を通して、電力だけではなく自然の力を活かし、快適な住まいを作ることが、地球環境にも良いことを学びました。


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