【終了しました】漂着プラスチックアート展~私たちの暮らしと海~
展示期間 3月20日(水・祝)~4月7日(日)
米山幸助氏は、人と自然の関係性をテーマに制作活動をしているアーティストです。海岸に打ち寄せられたプラスチック片を素材としてキャンバスに貼り付ける作品シリーズを制作しています。
海に漂うプラスチックは環境中で分解されにくく、生きものが間違えて飲み込むなど大きな問題になっています。人間の暮らしを便利にするために作られた後、人の手を離れゴミとなってしまったプラスチックのかけらに新たな価値を見出し、アートとして生まれ変わらせました。その作品を展示します。展示期間の後半は、3月30日(土)開催のアート作品作り講座参加者の作品展示も加わります。
3月30日(土)は関連講座を実施します。詳細はこちらをご覧ください。
【展示の様子】
プラスチック片を拾っている場所や様子の紹介とともに作品が展示されました。
つぶれたペットボトルキャップや、海水と太陽光で退色したおもちゃなど色や質感が異なる様々なパーツを組み合わせて制作されていました。展示期間の後半は3月30日(土)に開催した漂着プラスチックでアートワーク!講座の参加者の作品も展示されました。
ゴミとされていたものの見方を変えアートにすることで、楽しみながら環境についてもアクションしていくことができると学びました。