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【終了しました】らんま先生のエコ実験パフォーマンス~人工雪のもとからオリジナル保冷剤を作ろう~
2021年12月18日(土)実施
水と空気の実験を通して、グリーン電力(太陽、風力、水力)について学びます。さまざまな実験を体感した後には、人工雪の材料である吸水性ポリマーで、繰り返し使用できるオリジナル保冷材を作ります。また、SDGsについても触れ、17の目標の関連性を学びます。
物を長く大切に使うことや、節電など、私たち一人ひとりが取組める持続可能な暮らし方について考えてみませんか。
日時 | 2021年12月18日(土)13:30~15:00(受付は13:15~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の小学生(小学3年生以下は保護者同伴) |
講師 | らんま先生(環境省認定 環境カウンセラー/eco実験パフォーマー) |
定員 | 12名(抽選) |
参加費 | 300円 |
持ち物 | 筆記用具 |
【当日の様子】
水の実験では、ペットボトルに入れた水が下に流れ落ちる際にできた渦を観察しました。その渦のエネルギーを利用しているのが水力発電であり、水力などの再生可能な資源を利用して生成したエネルギーは「グリーンエネルギー」と呼ばれていることを学びました。実習では、食用色素で色をつけた水と吸水性ポリマーを使い、参加者が形を作ったモール等のデコレーショングッズを入れて、オリジナルの保冷剤を作成しました。この吸水性ポリマーは土に還る素材であり、燃やすごみに出すこともできると説明がありました。最後にSDGsについての説明がありました。現在の環境にまつわる社会課題は、様々な要因が複雑に絡み合っているため、目の前の課題から一つ一つ解決していくことで、社会課題解決に繋がると説明がありました。講座を通して、私たちが今できることを実行していくことが大切であると学びました。