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【終了しました】【全6回】木工基礎講座説明会

2023年4月20日(木)実施

森の知識と木工技術を学ぶ連続講座の説明会です。木材が生まれる森林の環境について学び、森づくりに貢献する国産材を日常に取り入れる方法と、木材や道具の扱い方の基礎を学びます。木工作業を通して、国産材を取り入れる生活スタイルを意識し、身近に森がない都会と森を結ぶ環境デザインについて考える機会となります。習得した木工の技術は国産材を利用する日曜大工に活かせます。
講座開催期間は2023年5月~10月(講座全6回)の予定です。
講座の修了者は※エコプラザ・コミュニティー・メンバー(ECM)に登録できます。

この説明会を受けた方は講座の優先参加の対象となります。(説明会を受けた人の応募数が定員以上の場合は抽選になりますので、必ず参加できるわけではありません。講座の定員は10名です。)

※エコプラザ・コミュニティ・メンバー(ECM)とは …エコプラザの指定講座を修了した方を中心に、学んだ知識を活かし積極的に社会に貢献していただくための会員制の環境ボランティアグループです。

※5月からの連続講座は下記日時を予定しています。
第1回/5月18日(木)
第2回/6月15日(木)
第3回/7月20日(木)
第4回/8月3日(木)
第5回/9月7日(木)
第6回/10月5日(木)

※各回18:00~20:00

日時2023年4月20日(木)18:30~20:00(受付は18:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上の方(区外の方も参加できます)
※4月以降の学年とします。
講師湊 泰樹氏(建築家/オーガニックキッチン代表)
定員20名(先着)
参加費無料
持ち物筆記用具

【当日の様子】
まず最初に、講師が設計した国産材利用の事例紹介と富山県で経営する農園の紹介がありました。里山と農地の関係や日本の森の維持について、現場を知る講師が歴史と現在の状況を解説しました。この講座は都会で国産材を日常に取り入れるアイデアと基礎的な木工技術を学び、国産材を使うことで健全な森づくりに貢献することを考える内容の講座です。そのため、レクチャーでは現在の日本の森の環境と、これからの日本の森づくりについての知識を深め、工作の実習で国産材の特徴や扱い方を学ぶ連続講座であると説明がありました。


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