【終了しました】みつろうを使ったグラスインキャンドル作り
2019年6月15(土)実施
100万人のキャンドルナイト@増上寺2019 コラボレーションイベント
「100万人のキャンドルナイト」は、夏至と冬至の夜の2時間、電気を消してロウソクの灯火の下、ひとりひとりが思い思いに過ごし、ちょっと立ち止まってみる時間を提唱しているムーブメントです。キャンドルナイトとコラボし、みつろうを材料にキャンドルを作ります。みつろうはミツバチが巣を作るときに分泌するロウ(ワックス)で自然由来であり、環境負荷の低いものです。キャンドルのある生活やミツバチのいる環境についての話も交え、電気の大切さや省エネについて考えます。
日時 | 2019年6月15日(土) ①15:30~16:30 ②17:00~18:00 (受付は各回15分前~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学の小学生以上の方(小学生は保護者同伴) |
講師 | 高橋 美智子(JCAキャンドルスタジオ東京本校講師) |
定員 | 各回12名(先着) |
参加費 | 500円 |
協力 | 100万人のキャンドルナイト事務局 カメヤマ株式会社 |
<当日の様子>
みつろう(蜜蝋)は、ミツバチが巣を作るときに分泌するもので、巣そのものがみつろうです。実際のハチの巣と、ハチの巣から作られた固形のみつろうのサンプルを観察しました。
日本には他にも、櫨(はぜ)の実から作る「木蝋(もくろう)」、米の糠が原料の「糠蝋(ぬかろう)」、大豆から作る「ソイワックス」など、さまざまな素材を利用したろうそくがあり、資源の枯渇が問題とされている石油由来のキャンドルをなるべく使わず、植物由来の再生可能なキャンドルを使うことが、環境にも優しいという話がありました。
レクチャーの後、みつろうを使ったグラスインキャンドルを作成しました。
再生資源を材料としたものを使用することが、自然保護に貢献でき、地球環境に優しいということを学びました。